「交互浴」ってご存知ですか?疲れた体を回復してくれる!!
スタンフォード式「交互浴」で疲れた体回復!!
仕事や家事・子育てなど1日の疲れを癒した~い!!
しっかり寝ても、食事もきちんとしているのに、なかなか疲れが取れない・・・って人は多いはず!!
そこで、最近、話題になりつつある「お風呂で1日の疲れをスーパー回復」してくれるスタンフォード式「交互浴」をご紹介しちゃいます。
スタンフォード式とは?
まずはスタンフォード式って何?って思う方もいるのではないでしょうか。
正直なところ・・私は知りませんでした。
スタンフォード式といえば・・・睡眠!!って思う方も多いのではないでしょうか?
本も発売されて人気があるようですね!!
私なりに簡単に説明しますと・・・
スタンフォード式
「根拠なき回復法には意味がない」
科学的な理論とデータに基づき効果があると 実証されたもの
スタンフォード式の「交互浴」のルール
『温水と冷水を交互に使用する』だけの入浴法です。
血液の流れを促進し自律神経が整う優れ効果!!この2つの効果で疲れがとれ、ぐっすり眠れるようになっちゃいます。
それでは「交互浴」のやり方をご案内します!!
交互浴のやり方・お風呂の入り方
①入浴前にコップ1杯(約175ml)の水を飲む。
②10℃~15℃のシャワーを1分間浴びる。
③37℃~38℃程度のお湯に30秒浸かる。
④再び10℃~15℃のシャワーを浴びる。
⑤ ③と④を10回程度繰り返す。
⑥最後に10℃~15℃のシャワーを1分間浴びてお風呂終了
⑦お風呂上りにコップ1杯(約175ml)の水を飲む。
超簡単な入浴法なので子供と一緒にお風呂に入っても楽しめちゃいそうですよね!!
慌ただしく感じてしまう人は慣れるまでは、1週間に1回だけ交互浴をしてもいいかも知れませんね。慣れてくれば意識しなくてもできるようになっちゃうようです。
間違いだらけの睡眠をご紹介
お風呂の入浴法を良くしても間違いだらけの睡眠をしていると、疲れは一向にとれないですよ・・・間違いだらけの睡眠をご紹介します。
間違い1.<お昼寝>
お昼ごはんを食べた後って、お腹一杯でツイツイ眠気がおそってきて、ウトウトしてしまい、少しだけと思ってツイツイ昼寝をしてしまう方いますよね!!
昼寝をした後はスッキリ感があるかもしれませんが、全く疲れはとれません。
思うより長く寝てしまった・・・って人もいるのではないのかな(笑)
昼寝をたっぷりしてしまうと夜も寝付けなくなってしまったって事ありますよね。夜の寝つきが悪く睡眠不足感があり、また昼寝をしてしまうという繰り返しをしてしまっている方のいるのではないでしょうか?
間違い2.<週末やお休みの日の寝だめ>
仕事が休みの日ってダラダラ寝てしまう!!
休みなんだからゆっくり寝たいという気持ち分からなくもないですが、普段の生活時間とは違った時間の生活との狂いが身体に出てしまい、身体はいつもの生活に戻そうと必死に動いてしまい身体は余計に疲れてしまいます。
間違い3.<時々早寝>
仕事をしていれば夜遅くに寝たり、朝早く起きなければいけなかったりと起床時間や就寝時間が変われば、睡眠時間はバラバラになってしまいますよね。就寝時間と起床時間が固定すると睡眠時間も安定し、睡眠の質が良くなると言われています。昨日寝るのが遅かったからと言って、次の日に早く寝ても疲れは取れないので就寝時間と起床時間を大まかに決めておくほうが良いですょ!!
間違い4.<入浴後にすぐ寝てしまう>
入浴後は体が温まっていて、体温が上がっている状態で寝ると、寝つきが悪いとよく言われています。体の中の細胞たちは平常の温度に体を戻そうと、活発に動きまくっているので、寝つきも睡眠の質もわるくなってしまいます。眠いからお風呂の後すぐに寝たいって時はシャワーで簡単にすませましょう。
おわりに
スタンフォード式「交互浴」をするには慣れが必要ですが、慣れてしまえば簡単な入浴法で疲れが取れるなら一石二鳥ですよね!
季節変わりは普段より疲れ・体調を崩してしまう人も多くなりますので、気を付けてくださいね。