家族で家事シェアしてますか?家族だからこそ出来ることを見つけてみませんか。
家族で家事シェアしてますか?家族だからこそ出来ることを見つけてみませんか。
「家族シェア」って聞いたことありますか?どこかで聞いた!!っていう方もいるのではないでしょうか?
最近、ママワーカーが増えている中、家事・子育てを奥さまにほぼ任せっきりっていう家庭もありますよね。
だんな様的には「手伝ってつもりだけど・・・」
奥さまからすれば「手伝っているうちに入らない」って思っている奥さまも多いのではないでしょうか。今回、家事を分担してやりましょって事で「家事シェア」についてご紹介していきます。
世間の家事分担事情
仕事が忙しくて・・・家事できないし・・・面倒だし・・・
こんな事を言っている・思っているだんな様はいらっしゃいますか~?
「疲れている」「休みの日ぐらいゆっくりしたい」って、言ってるだんな様もいるのではないでしょうか。それは奥さまも同じですょ!!
さて、世の中のだんな様たちは家事シェアできているのか見てみましょう。
☆世の中の旦那様の家事参加率は約6割
なんと!!家事をきちんとしていると言っているだんな様は6割もいらっしゃいました
この6割のご家庭では共働きの家庭が主で、だんな様は「ゴミ出し」「洗車」「電気系」「ベランダの掃除」など担当しているようですが、お気づきですか?
毎日する家事ではないことを・・・
しかし、家事をしていない4割のだんな様に比べればマシな方ですかね。
☆世の中の育児をやりたがらないだんな様は約3割
積極的に育児をしているだんな様は約5割
気分で育児するだんな様は約2割
極力育児をしたくないだんな様は3割・・・
育児を気分でするものでもないし、協力しないとか・・・
そんなパパはパパになりきれていない子供ですね!!
今のお子様の可愛さは今しかないですよ!!
もしかすると子供が大きくなったらパパは・・・・
この後のセリフはご想像にお任せします・・・
☆実際の家事の分担率は奥さまが約8割
6割のだんな様が家事を分担しているといっても、毎日の家事の負担は奥さまになっているのではないでしょうか。奥さまの中には「だんな様のやりかたが気に入らない」「家事には手を出してほしくない」「やったと自慢気に言ってほしくない」と思っている奥さまもいるようです。
☆奥さまが家事を優先してしまう事情があった
結婚や出産で仕事を辞めたり、勤務時間を短くしたり、正社員からパートに雇用形態を変えてもらったりと働き方を変える女性が多いのが現状で、大黒柱がだんな様で主な収入源となっていることもあり、奥さまが家事を主にやらざる得ない状況ですね。
しかし、そんな中でも公務員や看護師などであれば勤務形態の変化をする女性は少なく家事をお互い助け合いながらしている家庭が多いようです。
☆だんな様のタイプ別・家事をやる気にさせる方法
「家事は妻がやるもの」という思い込みを消し去り、だんな様にも家事を手伝ってもらいましょう。そこでだんな様の特徴とやる気を出させるポイントをご紹介します。
☆特徴
・母親が専業主婦
・かまって欲しい(通称かまちょ)
母親が身の回りのことをしてくれていた事で、奥さまも自分の身の回りのことをしてもらう事で愛情を感じているタイプ。そんなだんな様には、子供の入浴をしてもらう事からしてもらい、徐々に入浴準備、入浴が終わればお風呂掃除をしてもらうという様に、家事の流れを作り担当してもらいましょ!
目的意識を持ちやすい家事担当がベスト!
☆特徴
・外ではいいパパアピール(通称イクメン)
・家事をするが選んでやる(やりたい事だけする)
外に出れば「家事してますよ!」という良いだんな様・パパを世間でアピールしているタイプで、大して「これ!」という家事をしていない。そのそも「家事」って仕事の内容がわかっていない事が多いので細かく家事リストを作って見てもわかるようにしてあげましょう。
家事の種類を細かくして見える化して担当を決めましょう。
☆ 特徴
・仕事仕事で帰りが遅い
・仕事を理由に言い訳が多い
「残業」「仕事が忙しくて」どう見ても「仕事優先」しているだんな様は、家庭のことは奥さまに任せっきりで、仕事の休みをとることさえ半分あきらめているタイプ。
家事や子育てに、どれだけ奥さまが手を取られ働く時間を削っているのかを知ってもらう必要があります。このようなだんな様はお金を例にとって説明するのが効果的です。
家事や育児をお金に換算して説明し、協力して家事をすることで奥さまの仕事時間を延ばし収入を得ることができることを説明する。
☆特徴
・少ししただけでも「やっておいた」など、すごくしているかのように報告してくる
・言わないと(頼まないと)自分から動かない
オーバーに言うと「足元に落ちているゴミでさえ、「捨ててほしい」と言わないと捨てない」タイプ。言わないでいると素通りしてしまう感じですね。
このタイプは奥さまが「これ、してほしいな」「手伝ってほしいな」って気持ちに全く気が付きません。しかし、「ここキレイにしておいて」と頼むと、完璧なほどキレイにしてくれるタイプでもあります。
家の中をエリアで仕切って担当区分を決めて、任せる。
おわりに
家族やだんな様が家事に協力的でないと、奥さまも疲れ放題になり、怒りっぽくなったりしてしまう原因にもなってしまいます。子供ができることであれば、子供にも担当を持たせてあげるとハリキッテしてくれるかもしれませんょ。「子供だから出来ない」「時間がかかるから」と言っていては何もできない子になってしまいます。出来ないのではなく「させない」のではないでしょか。それは子供の為に本当になるのでしょうか。子供の出来る範囲で成長とともに家事の協力をしてもらってもいいと思いますよ。出来たら褒めてあげる事をお忘れずに!!
だんな様へ
家事は毎日365日しなければなりません。たまには奥さまにお休みをさせてあげてもいいですよね。