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健康で長生きする秘訣は魚介類って知ってましか?魚介類で健康の関係を調べてみました!

魚介類を毎日、食べる事で健康で長生きする秘訣をご案内します。

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「魚をよく食べると健康で長生き出来る」と聞いたことありますか?欧米で行われている疫学調査では、魚を毎日食べる人と、食べない人では、毎日、魚を食べている人の方が病気になりにくく、長生きするという結果があるようです。そこで魚は健康にどう関わっているのかということを調べてみました!!

魚をあまり食べていないって人は、これを読めば食べたほうが良いかも?!って思っちゃいますよね!!

 

 

魚介類に含まれる主な成分って何?

魚介類といっても沢山の種類があり、全てが同じ成分ではないです。一部の魚介類となってしまいますが、身近でよく食べていると思われる魚介類の主な成分と魚介類の種類もご紹介ます

タンパク質

POINT 筋肉の増加・コレステロール値も改善する効果

「筋肉を増やすのは肉ではないの?」って思っている人も多いと思いますが、魚にも筋肉を増加させる効果はあります。

タンパク質を簡単に摂取するならかまぼこや魚肉ソーセージをオススメ!!

タンパク質を多く含む魚介類

しらす干し・まぐろ・かつお・イワシの丸干しなど

 

タウリン

POINT 肝臓を守る作用+コレステロール値の低下

タウリンといえば疲労回復効果で有名ですが、お酒でお疲れな肝臓も守ってくれている事をご存知でしたか?タウリンが多く含まれているイカやタコはコレステロールが多く含まれているから食べない方が良いと昔は言われていましたが、近年では、むしろコレステロール値の低下に役立っていると言われています。心疾患や糖尿病の改善効果もあるとされていますょ。

タウリンを多く含む魚介類

イカ・タコ・ホタテ・ぶり・まぐろの血合いの部分など

 

ビタミンB群

POINT エネルギーの代謝を高めて疲れにくい身体作り

身体が疲れやすい人にはビタミンB群の不足からエネルギーを作り出せずにいるのかも知れません。疲れやすい人は積極的にビタミンを摂取するようにしましょう。

魚介類に含まれる主なビタミンをご紹介します。

ビタミンB1・・・糖質の代謝をあげてくれる

 <主な魚介類・・・たらこ・イクラ・真鯛・ウナギのかば焼きなど>

ビタミンB2・・・脂質の代謝をあげてくれる

 <主な魚介類・・・ウナギのかば焼き・ズワイガニ・うになど>

ビタミンB6・・・タンパク質の代謝をあげてくれる

<主な魚介類・・・カツオ・まぐろ・イワシの丸焼きなど>

 

カルシウム+ビタミンD

POINT 骨や歯の健康を保ち、骨粗しょう症予防にもなる

しらすや小イワシなど丸ごと食べられる小魚にはカルシウムの吸収率を助けてくれるビタミンDも含まれているので、骨粗しょう症などの予防に大きな役割を果たしてくれます。子供にも簡単に食べることが出来るのでオヤツにもオススメです。

カルシウム+ビタミンDを多く含む魚介類

しらす・イワシ・桜エビなど

 

カルニチン

POINT ダイエット効果も期待できるアミノ酸の一種

エネルギーを作ってくれる作用があるので毎日の食事で摂取すると肥満の改善にもなります。ダイエット中なら冷奴と一緒に食べるなど簡単に食べることができ、女性にも嬉しい美肌効果もありようです。

カルニチンを多く含む魚介類

ホタテ貝柱・まぐろやぶりの血合いなど

 

アスタキサンチン

POINT 抗酸化作用で老化を防ぐ効果

アスタキサンチンは抗酸化作用が特徴で、女性にも嬉しい紫外線によるお肌のダメージも抑えてくれる働きもあります。抗酸化作用の効果はビタミンCの6000倍ともいわれています。

アスタキサンチンを多く含む魚介類

シャケ・エビ・いくら・金目鯛・カニなど

 

POINT  潤いのあるお肌や髪の健康を補い若々しく保つ

体の中で作ることのできない亜鉛は、食事から取り込まなくてはならない栄養素の1つのミネラルです。健康的に若々しくいるためにも身体にとって必要な成分で、牡蛎は亜鉛の多い魚介類の代表です。

亜鉛を多く含む魚介類

牡蛎・タラバガニ・ハマグリの佃煮など

 

毎日食べたいからこそ知っておきましょう!

Part1.「かまぼこで血糖値の上昇を抑えてくれる」

かまぼこ・ちくわ・はんぺんなどの練り物食品はおでんや板わさなどして酒の肴で簡単に摂ることが出来ますよね!

Part 2.「干物でタンパク質」

「魚は新鮮が1番」と思っている方も多いのではないでしょうか。干物でもタンパク質の威力は抜群です!!干物だからといって栄養素が減ることは少ないのです。

「干物って塩分が気になる・・・」って人もいるかと思いますが、最近では生産者様も健康を考えて塩分濃度を低くして作られていますので、あまり心配はいらないかと思います。

Part 3.「天日干しと機械干し」

干物といえば太陽の下で作られている天日干しのイメージが強いかと思いますが、室内で冷風乾燥機を使って作られているものもあります。

「じゃぁ、天日干しの干物のほうが良い」と感じかも知れませんが、天日干しした干物は紫外線を浴びて脂が酸化してしまっています。食べる量が多いと体の細胞を老化させてしまうかも知れませんが、身が厚くふっくらしていて美味しさは天日干しで体のことを考えるのであれば出来るだけ機械干しした干物を選ぶようにしましょう。

天日干しと機械干しの見分け方として機械干しは大量生産となっていますので少し安価となっています。

Part 4.「かんづめの魚介類」

缶詰はなんとなく栄養素が少なく感じてしまいますが、干物と同様に栄養価は変わらないようです。しかし、ミネラルとビタミンは煮汁に移って染み出しているので煮汁も捨てず最後まで食べきるようにしましょう。

Part 5.「天然と養殖の魚介類」

天然の魚介類は色も鮮やかで新鮮であれば美味しさバツグンですよね。しかし、養殖の魚は、脂肪酸のEPAやDHAが天然の魚よりも豊富なのですょ。

Part 6. 「魚の血合いの部分は栄養素の宝庫」

背中とお腹の間にある赤黒く固まったところは、見た目も悪く捨ててしまっている人も多いようですが、実はあの赤い箇所は、色素たんぱく質で九州の良い鉄分のヘム鉄が含まれています。好き嫌いのハッキリしている箇所ですが苦手ではないのなら摂取したほうが良いでしょう。

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Part 7.「脂が豊富な青魚が毒になってしまう事あり」

イワシ・ブリ・さんまなどの青魚はEPDやOHAが多く含まれていますが、赤ちゃんや病気にかかっている方は、あまり食べないほうが良いと言われています。それは魚の脂が酸化しやすく、鮮度の悪い魚だとアレルギーを起こしてしまう可能性があります。健康な方でも青魚は新鮮なうちに食べることをオススメします

 

おわりに

毎日、焼き魚、煮魚、刺身など食べるのは難しいかなって思いますが、ちくわやかまぼこ、魚肉ソーセージなどオヤツでも食べる事が出来ますよね!出来るだけ魚を種るように心がけることから始めましょ

 

 

 

 

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